2016年10月14日金曜日

「超 たのしい・・・」の、影。

おはようございます。 ボブ・ディランさん、ノーベル文学賞おめでとうございます。 しょうじき、受賞が村上春樹さんじゃなかったのは残念でしたが、これも特別な意味があるんだと思います。

ボブ・ディラン(シンガーソングライター)の歌詞は、心の深いところで考えさせられるメッセージがありますね。 誰もやろうとしないことを、やりつづけられる人は、一段と輝いて見えます。

昨夜(木曜)は、フローヨガとストリートジャズの指導しました。 教える(ティーチ)って 言うより、一緒に楽しんでいる自分です。 もしかすると、僕の方が楽しみ過ぎてるのかも...知れません。

ヨガは、久しぶりに来てくれた(会えた)方もいて嬉しかったし、ダンスは生徒(会員さん)も多く来てくれたので、更にテンションも上がりました。 いつも心から感謝の気持ちが、あふれそうです。

フローヨガレッスンでは、見本(ポーズ)の僕がバランスを崩して笑えました。 集中力がなかったかな? 「おっとっと」って感じ・・・(^u^)

ストリート・ジャズダンスレッスンでは、今回、ロッキングの動きを8カウント入れたんですが、やったことがない動きに、必死でついてくる生徒(みんな)を観てると、可笑しかったし、パワーを貰えた気分。

僕はちょっと意地悪なのかも知れません。 必ず、習いに来てくれているみんなに、成長や進化するチャンスをつくってあげます。

出来たぁ~、やったね~」って気分を上げておいて、ちょっと後で、難しいこと(振付)を足して、「嬉しい?...宿題」を出します。

ですから、有頂天(テング)になったりする生徒は一人もいません。 僕自身も、指導をさせてもらいながら、一緒に自分への課題をつくって、少しずつ解決(クリア)しているんです。

今日のタイトルですが、父が嫌いな言葉「」をわざとに使いました。 生前の父は、(ちょう)って言葉が大嫌いで、僕は父の前で「」を使うのを遠慮していました。

昨夜の僕は、心から「 たのしい」って感じたので、ダンスが終わった後、APスタジオの入口ドア横(花壇)にある、ナナカマドの木の枝を折って、持って帰りました。 スタッフにバレたら、怒られるかな? ^^ゞ

実は、スタジオ敷地内にある「ナナカマドの木を植えよう」って言ったのは、僕の父でした。 秋田パフォーマンススタジオ前の道を「ななかまど通り」っていいます。 知ってた?

だから、道路脇(side of a road)の木は、ナナカマドが間隔ごとに植えられていて、ちょうど赤オレンジの実をつけています。 今日で、APスタジオが14歳になりました。

ナナカマドの実がついた枝は、父の部屋に飾っています。 久しぶりに、父の部屋に入って会話したような感覚になりました。

もう他界しましたが、永遠に大好きな猫のロミオ(チンチラペルシャ)を抱いている父の写真を観ていると、昔の想い出やいろんな感情が湧き出てきました。

幸せや、楽しい、嬉しいの影には、寂しさや悲しみなどが隠れているんだなぁ~って感じた瞬間でもありました。 時には前に進むのを休んで、なんとなくでも、心が「じわ~」っとする時間が必要なのかな?

とにかく、APスタジオが14歳の誕生日だから、過去に助けてくれた人たち、今のスタッフ、先生(講師)、会員さん、業者さん、みんなに感謝をする一日にしよう。

ナナカマドの花言葉は、「私はあなたを見守る」なんだって。 だから、皆さんは安心して楽しく、これからも過ごしてください。

僕の推測(すいそく)ですが、「慎重」とか、「賢明」の意味も込められたナナカマドは、交通事故がなくなることを願って、街路樹(roadside tree)として植えられたのかも知れませんね。

途中までしか書けなかったので、東京からこの「ほんわり日記」をアップします。 これからも宜しくお願いします。 じゃ~ね~☆