2016年10月3日月曜日

遠くへ行きたい・・・

今、東京は雨が降っています。 秋分の日も過ぎて、日も短くなり涼しく感じる日も多くなりました。 皆さんは、ふと、仕事に疲れを感じたり、日常に嫌気がさしたりしていませんか?

僕は、そう思うことが殆どないのですが、急に遠くへ行きたくなることは...あります。 計画的ではないので、考えていたら疲れてきて、そのうち「どうでもよく」なっちゃうんですよ。

写真は僕の「今日のイメージカラー」です。 こんな緑の中でヨガポーズが出来たら楽しいだろうなぁ~なんて思いました。

激痩せ・ダンシング」もしたいけど、シューズとミュージック(ミニコンポ)が必要なので、手ぶらでも出来るビンヤサ・フローヨガが良いですね。

写真のように、魚くんと目が合って「ぎょぎょ」ってされちゃうかな? それか、魚くん直伝のサカナのポーズでも教えてもらえるかも・・?

さっきテレビで、今年7月7日に他界した永六輔 (えい ろくすけ)さんが作詞した曲「遠くへ行きたい」を、ジェリー藤尾さんが歌っていました。 そこから今回のタイトルを貰いました。

最近、読んでる本の話をします。 お医者さんが書いた本ですが、東京の友人が「かさま先生」が言いそうなことばかり...書いてる本だよって言って、僕に一冊くれました。

もう半分くらい読んでしまいしたが、自分(僕)の中の感情が「そっくり、そのまま」書いてあったかのような、不思議な気分になりました。

知足(ちそく)という発想に関して、書いてありました。 「知足」とは、みずからの分 (ぶん) をわきまえて、それ以上のものを求めないこと。 分相応のところで満足することって辞書に書いています。

簡単に言えば、自分が満ち足りていることを知ることです。 「幸せに上下はない」ことに気づく境地です。 あれっ? 難しかったかい・・?

どんな環境でも、人は「幸せだな」って感じることが出来れば、他人の幸せを素直に願えるんだと思う。 人生の最大の宿題は、自分が「しあわせ」だと感じることなのかも知れませんね。

本を読んでから、そんなことを感じました。 自分の幸せ感が少ないと、他人から何かを求めてしまうでしょ? だから、知足の発想を大切にしていきたいと思います。

言葉を変えると、「颯爽な生き方」です。 「さっそう」って読みますが、意味は周囲に影響されないで、自分のスタイルを楽しめる生き方のことを言います。 僕はそんな生き方が理想です。

さっ、ちょっと遅めの晩御飯を食べます。 皆さんも、良かったら「ちそく」を使ってみて下さい。 肩の辺りが軽くなっちゃうかも知れませんよ。

明後日は秋田に帰りますから、ドキドキしてます。 では、また書きます。 皆さんが、楽しく感じながら過ごせますように...お祈りします。

まさしく、知足(ちそく)ですね。 (*^_^*) 自画自賛。